【イベントレポート】お花見ワインバー in Mon an Fukuoka
2024.3.29(金)に福岡のMon anにて開催、
「お花見ワインバー」はおかげさまで大団円!
お越しくださいました皆様に、
あらためて御礼申し上げます。
和気あいあいとした店内のムードに触れて
さくらのつぼみが次々とほころんでいく。
豊かな気持ちにさせられる素敵な時間でした。
日頃はあまりお出ししていない
マグナムボトルのワインもお目見え。
お祭りムードを盛り立てます。
スケール感を感じるおおらかな味わいは
マグナムボトルならでは!
ゆったりとした酔い心地。
お料理もビストロ感満点で、
「いつものモンアン」と一味違ったラインナップ!
*フィリップのラタトゥイユ
ごろごろ野菜が入ってて歯触りが楽しい!
あっさりした味付けで食べ飽きません。
ラタトゥイユは現地で修行中、
師匠に教わったレシピなのだそう!
*トマトのタルティーヌ
トマトの完熟感と溌剌とした酸味が心地いい!
これぞ「南仏」と言った味わい。
*ウフマヨ
半熟卵にマヨ!黄金の組み合わせ。
ワインのお供はもちろん、朝ごはんでも食べたい。
*メルゲズとタブレ
メルゲズとハリッサの香辛料が口のなかで躍ります!
水切りヨーグルトでマイルドに。異国情緒のかたまり。
*アスパラガスとラヴィゴット
ラヴィゴットとは玉ねぎを使った酸味が爽やかなソース。
これが青々しいアスパラガスの風味と合わさると、
白ワインと強烈に合います。さすがはフランスです。
*海老のビスク
エビをそのまま食べているかのような濃厚さ!
アテになるスープです。ワインが進む進む。
*つぶ貝と茸のブルゴーニュ風
コリっとしたつぶ貝とジョキジョキした歯応えのキノコ。
バターの風味とレモンでボリュームのある白ワインと◎。
*カスレ
(豚と自家製ソーセージのココットオーブン焼き)
いよいよ登場、北里シェフのスペシャリテです!
お肉の旨みを吸った「白インゲン豆」に惚れ惚れ。
*マグレ鴨胸肉のロースト
鴨とベリー系のソースの相性の良さったらありません。
ブルゴーニュ、ボルドー、ローヌ。
あらゆる赤ワインと抜群の相性を見せてくれます。
*ステーキフリット
ニュージーランド牛のサーロインステーキに、
ソースポワブルと呼ばれるまろやかなソースを。
ごちそうここに極まれり。リッチな味わいです。
「お腹いっぱい酔い心地!おいしい!」
っと顔を上げればそこには桜の花。
人生の楽しみを煮詰めてソースにしたような時間でした。
当日のメニュー表はコチラ。
それではまた!
おいしい現場でお会いしましょう!