米酉ラヂオ|木下牧場①| 最高級の牛肉が、最高に美味しいわけじゃなかった(白目)。

米酉ラヂオ|木下牧場①| 
最高級の牛肉が、最高に美味しいわけじゃなかった(白目)。

今、日本における牛肉のランクとは、歩留(食べられる部分の比率)を示すアルファベットと、肉質(さしの入り具合)を示す数字を掛け合わせたものが一般的。A5ランクとか言われるアレです。そんな既成概念を根こそぎでんぐり返されるのが、滋賀県で『木下牧場』を営む木下尭弘さんと、この牛ありきで「清喜」を作ったと豪語するほど惚れ込む、ライスバード水田の胸アツ&爆笑対談。牛肉における“本当の美味しい” 話に、耳をかっぽじって。

聞き手:山村光春(BOOKLUCK)



 

 

 

コンテンツ
(こんなこと話してるヨ)

 

3:01   「食べながら食欲が湧いてくる」木下牛との出会い。

7:25   「さし」ではなく「うし」を見て「あじ」にこだわる。

15:43   めざしたのは肉の「ランク」ではなく「オーラ」です。

18:39   木下牛のエサは、人の食べものより健康的!?

22:34   昔のやり方に戻せば、新しいやり方が生まれる。

30:06   記憶に残る味、体が覚えている味。

33:50   今の時代が向かうべき食料生産のかたち。

36:30   和牛は日本の宝。そして究極の日常食。