関岡 秀和(餃子 おそ松)


弛まず謙虚に。
揺れずに一途に。

六本松の路地の奥、
たくましい前腕で鍋を振り

ひときわ汗を流しながら
餃子を焼く男がいます。

三児の父、関岡秀和。

「セッキー」の愛称で親しまれる、
笑みを絶やさぬ路地裏酒場の兄貴分です。

暖簾をくぐれば、いつもと変わらず
「どん」と構えていてくれる。
それだけでなんだか嬉しくなるものです。

うどんの好みは、コシの強い讃岐。
冷やしぶっかけ、つきみとろろ。
冬でも冷たいうどんを選びます。