【イベントレポート】はじめてのジョージア料理の会 in Mon an Fukuoka
3月20日の春分の日に開かれたモンアン赤坂・初のイベント「はじめてのジョージア料理の会」のイベントレポートをお届けします。
チームモンアンが温め続けてきた本イベント。おかげさまで50名ものお客様に足を運んでいただき、賑やかな営業となりました!改めて御礼申し上げます。
ジョージアは日本の5分の1ほどの国土に約370万人が暮らす小さな国。世界最古のワイン生産地の1つに数えられ、伝統的な「クヴェヴリ(甕)」で醸すワインが名物で、その製法はユネスコ世界無形文化遺産に登録されています。
そんなオールドスタイル・ワインの聖地であるジョージアの料理の特徴は、野菜と果実、フレッシュな薬味を「これでもか!」と使ったヘルシーなスタイル。モンアンの料理との相性は無類です。
さあ、当日のメニューを紹介しましょう!
*ジョージアサラダ
生野菜やハーブをたくさん食べるジョージアの食文化では、定番のサラダです。
*バドリジャーニ、ほうれん草のプハリ、ソコス・サラティ
定番の前菜の盛り合わせ。バドリジャーニはクルミのペーストを茄子で巻いたもの。プハリはほうれん草入りのクルミのペースト。ソコス・サラティはきのことディルのサラダです。
*チヒルトゥマ
伝統的なチキンスープ。その滋味深さはジョージア人の二日酔いも癒しているのだそう。
*チャカプリ
ジョージアの春を代表する一品。仔羊のシチューに春野菜を添えて。
*シーラプラヴィ
バリエーション豊かな食材で作られる米料理。今回は鶏とマッシュルームでご用意しました。
*クナーファ
中東の細麺状の小麦菓子。春分の日には小豆を食べると厄払いになると言われています。中東と日本の食文化を融合させた一皿です!
もちろんワインもジョージア産を10種類ほどご用意。微発泡・白・オレンジ・赤とよりどりみどりのラインアップでお料理とのマリアージュをお楽しみいただきました。
Ricebirdoの春は福岡も東京もイベント盛りだくさん!
これからも随時お知らせしてまいりますので、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね!